博士後期課程
1.都市経営研究科は、2022 年 4 月よりカリキュラム・人員体制を継承し 大阪公立大学に移行しています。
- 最新の入試情報は「大阪公立大学都市経営研究科ホームページ」に掲載 しますので、基本的には、必ずそちらを見てください。
(本ホームページで掲載されているものは主として 2021 年までの記録です)。 - また、その他の項目につきましても、2022 年 4 月以降の最新の情報は、 基本的には「大阪公立大学都市経営研究科ホームページ」に優先的に掲載 しますのでそちらをご覧下さい。
2.本ホームページは 2021 年度までの課程の在籍生へのお知らせを中心とした 「大阪市立大学都市経営研究科ホームページ」です。
(追記)最新の説明会・シンポフライヤーとパンフレットは以下からもとれます。
都市経営研究科博士後期課程の設立趣旨
博士後期課程では、行政・NPO、プランナー、ビジネス、医療・福祉などの市民公益活動等の主要なセクターに属する人々が、自らの抱える都市の諸問題を解決するとともに、新しい知見を開拓し、更にそれを体系化・学術化・深化させるような、高度な企画立案能力と研究能力を涵養し、創造的で高い倫理的識見を備えた実務的研究者を養成する。
これまでの経緯
- 2018(平成30)年6月、大阪市立大学教育研究評議会にて、2020(令和2)年度より都市経営研究科に博士課程を設置(博士前期・後期への課程変更)することが承認される。
- 2018(平成30)年12月、2020(令和2)年度より都市経営研究科に博士課程を設置(博士前期・後期への課程変更)する文部科学省への事前相談が可となる。
- 2019(平成31)年4月、2020(令和2)年4月の都市経営研究科博士後期課程の開設(博士前期・後期への課程変更)が文部科学省に設置届出済となる。
博士後期課程の教育課程編成の考え方
博士後期課程では、都市経営の基礎となる都市政策やまちづくり・地域経済分析、地方自治体の行政やNPOなどの公共に関わるガバナンス、ベンチャーや中小企業の企業経営やICT化、医療・福祉の経営革新等の都市経営の諸課題について、「特殊講義」の履修を通じてより高度な知識を習得し、「演習」科目の履修を通じて課題解決の分析手法の取得と新しい知見の開拓を進め、「研究指導」により論文としての完成度を高めることを通じて、より深く体系的に都市を捉える能力を獲得することを目指します。
博士後期課程のカリキュラム
講 義 科 目 | 都市経営特殊講義A (都市政策・地域経済) |
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都市経営特殊講義B(都市行政) | |
都市経営特殊講義C(都市ビジネス) | |
都市経営特殊講義D (医療・福祉イノベーション経営) |
演 習 科 目 | 都市経営演習A (都市政策・地域経済)【4】 |
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都市経営演習B(都市行政)【4】 | |
都市経営演習C(都市ビジネス)【4】 | |
都市経営演習D (医療・福祉イノベーション経営)【4】 |
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研究指導科目 | 都市経営博士研究指導I【4】 |
都市経営博士研究指導II【4】 | |
都市経営博士研究指導III【4】 |